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野州狛犬見聞録

出会った狛犬達の記録。時々御朱印

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塩竈神社

塩竈神社

鎮座地:矢板市上町
御祭神:塩土爺命・武甕槌命・経津主命
配  神:天照皇大神・素盞嗚命・別雷命・火具土命・少彦名命・大物主命
境内社:出雲社・他数社(不明)

創建は不明。社伝(口伝)によると製塩に関係した神社と言われており、古代矢板市内の塩田・高塩・玉塩(現玉田)などから岩塩が採れて、それを集めて釜で蒸発させ製塩していたという。その場所が須釜という地名で残っており、そこに須釜神社があり、それが塩釜神社となったと言われている。幸岡城の幸岡氏により庇護されていたが、幸岡氏が喜連川に移ると衰退し現在地の西の本社に移り、天正8年(1580)に現在地に遷宮したと言われている。かつては「日本一社塩竃神社」と呼ばれていた。また年不詳だが、ここから奥州千賀ノ浦(現仙台塩釜港)に製塩方法が伝わったと言われ、宮城県の塩竃神社はここから分霊したとも伝わっている。伊達政宗も参拝していたという。

塩竈神社

塩竈神社・社額
晩年の勝海舟の直筆


なんと拝殿内の神額は勝海舟直筆である。それも最後に揮毫した神額だと言うから驚きだ。
製塩は海辺を想像する人が多いと思うが、内陸部でも岩塩が採れるところがあるので、もちろんそこでも製塩が行われていただろう。その製塩方法が奥州に伝播したのであろうか。興味は尽きない。自分の中では『「塩土爺命」は「塩が採れる土」』=「岩塩」にもつながるのでは?」』と思っている。




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