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野州狛犬見聞録

出会った狛犬達の記録。時々御朱印

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大前神社

大前神社

鎮座地:栃木市藤岡町大前
御祭神:於褒婀娜武知命
配  神:神日本磐余彦彦火火出命
境内社:弁財天・他十数社あるが社名不明

延喜式内社。社名は大前(オオマエ)と呼ぶが、下野国誌によると古くは大前(オオサキ)であったらしい。 創建は不明。天慶2年(992)平将門の乱の際、村中がことごとく兵火に焼かれ当社も焼失したが、しばらくして再建したとのこと。室町時代に再度の火災により社運が衰退し、以後長きにわたり祭祀を執り行うことが出来なかった。しかし、天正19年(1591)徳川家康が江戸入府の際再建。元和8年(1622)古河領となり、古河藩主永井直勝は社地を寄進し、永井氏が佐倉に伊封されたあとも近郷近在から崇敬されていた。現在の鎮座地は明治12年4月に移動されたもので、その前は当地より北へ約400mの所に鎮座していた。

大前神社・狛犬1

大前神社・狛犬2

大前神社・狛犬3

大前神社本殿・狛犬
本殿(覆屋)前狛犬


一時期「磯城宮」と号していたこともあるそうで、祭神は「豊城命(豊城入彦命)」であったと伝わる。そう言えばここの住所の小字は「大前字磯城宮」である。また、写真は載せていないが北約100mの所に「旧社地祈念碑」が建っている。元々は先述のとおり北約400mのところにあったのだが、区画整理等で現在の場所に移転したらしい。要するに現在は関係ない場所に建っていると。これでは意味無いと思われるが…。


→ 延喜式内社



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